スタイル改善 姿勢改善

インナーマッスルを鍛えれば、姿勢が改善することにつながる訳ではない。

2017年9月14日

埼玉県草加市・東京都の駒沢公園・曙橋で活動している肩こり腰痛・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉(Twitter:@kugayamatomo)です。

 

以前、あることでツイッターやfacebookなどで話題になったことがあります。

 

それは、「インナーマッスルとは?」

 

きっと多くの方が、1度は耳にしたことがあるかと思います。

 

インナーマッスルを鍛えると「姿勢が良くなる!」「スポーツのパフォーマンスが上がる!」なんて言われてますが、本当にそうなんでしょうか?

 

私個人的には、鍛えたからといって、「姿勢が良くなる!」「スポーツのパフォーマンスが上がる!」とは考えません。

 

しかし、姿勢を良くしたかったり、スポーツのパフォーマンスを上げるためには、必要だと考えます。

 

今日は、インナーマッスルについてお話ししていきますね。

 

筋肉にインナーもアウターも区別はない

 

なぜこんなことを話始めたかというと、大リーグ・テキサスレンジャーズのダルビッシュ有投手の発言かなと思います。

「いつも思うのだけど「インナーマッスルを鍛えましょう」だの「インナーマッスルを鍛えておけば怪我は予防できる」とか言っている人はどこの筋肉をインナーマッスルだと言っているんですかね?」

— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) >2016年10月17日

それだけ凄く発言力が影響力あるものなんだなと思いますが、みなさんはインナーマッスルと聞くとどんなイメージを持ちますか?

・姿勢を良くしてくれる

・軸をつくるのに必要

・フォームが安定する

・身体の奥にあり、触れられない。アウターマッスルは触れられる。

きっとこれ以外にも色々なイメージがあると思いますが、この表現はどれも正解だと思います。

 

しかし、私はこう考えます。

 

「筋肉にインナーもアウターも区別はない。」

 

要は、先程挙げたイメージは、インナーマッスルでもアウターマッスルでも関係なく働くと考え、あえて区別することは必要ないわけです。

 


インナーとアウターの役割とは?

 

インナーマッスルとは、「inner=奥」、つまり「身体の奥にある筋肉」という意味合いを持っています。

 

それに対して、アウターマッスルというのが、「表層の筋肉」ということで区別をされていますが、インナーマッスルというものが、きちんと区別されていない為、人によって解釈のバラつきがあります。

 

また、作用なども区別をされていて、

「インナーマッスル=動作の安定性を保つ為に作用する。」

「アウターマッスル=動作や作業を行うために必要な大きな力を引きだすのに作用。」

と区別されています。

 

雑誌やテレビなどのメディアでも大方このように言われていることが多いかと思います。

 

インナーやアウターという区別をするほど、差は無いのでは?

しかし、本当にこのような区別が出来るのでしょうか?

 

私は、この考え方に関しては否定的です。

 

確かにアウターマッスルは、大きな力を出すために必要だと思いますが、インナーマッスルも同時に大きな力を出すために働いているわけです。

 

また、インナーマッスルの動作の安定性を保つ作用も、アウターマッスルは役割を担っています。

 

例えば、走っている時に全身の筋肉が協力して、身体を前方に推し進める力を出す筋肉と、その時に身体が横や前後にぶれないようにする為に力を引き出している筋肉があります。

 

この時にインナー、アウター関係なく筋肉は、それぞれの役割を果たしています。

 

つまり、インナーやアウターという区別をするほど、差は無いのでは?と考えられます。

 

姿勢を改善するにはアウターも鍛えるべきなのか?

 

ここから本題です。

 

題名にもあります「インナーマッスルを鍛えれば、姿勢は良くなるのか?」という疑問ですが、この答えは「NO」です。

 

先程、書いたとおり、インナーとアウターの差はないという考えのもと、姿勢を作り上げていく筋肉は全身の筋肉です。

 

つまり、インナーマッスルを鍛えたからといって、姿勢は必ずしも改善されわけではありません。

 

またパフォーマンスが必ずしも上がるとは言い切れません。、

 

姿勢を改善・パフォーマンスを上げていくためには、インナーだろうと、アウターだろうと筋肉を鍛えていく必要があります。

 

姿勢改善の為にインナーマッスルを鍛えるエクササイズが雑誌などで紹介されていると思いますが、あれはインナーだけでなくアウターも存分に使ってエクササイズを行っています。

 

要は、インナーマッスルをそのエクササイズで鍛えるということでなく、姿勢改善・パフォーマンスを上げていくために必要な筋肉を動員して、エクササイズをするというのが、本質だと考えます。

 

ですので、「インナーマッスルを鍛えれば姿勢は改善・パフォーマンスを必ずしも上がらない。アウターも関係なく鍛えることが大事。そして、インナーとアウターの明確な違いはない。」ということになります。

 

皆さんも、インナーマッスルという言葉にとらわれず、全身満遍なくトレーニングして、姿勢を改善してみてください。

 

またスポーツのパフォーマンスを上げたい方も、同じ様に満遍なくトレーニングを行ってみてください。

 

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