姿勢・スタイル改善トレーナー北村智哉のブログ

〜姿勢を改善し、猫背・腰痛・肩こり・理想のスタイルに改善していきましょう〜

野球

選手が上達していく為に指導者が気をつけなければならない3つのポイント

更新日:

埼玉県越谷・草加の姿勢・スタイル改善専門トレーナー北村智哉です。

 

今日は週末の野球ブログですが、プレイヤー目線ではなく、指導者目線からのブログです。

プレイヤーの方にも参考になると思いますので、ぜひご覧ください。

 

頭で本当に理解しているのか?

 

皆さんは、野球の技術指導をする際に自分の頭の中では、そのプレーの動きなどは理解出来ていますよね。

 

例えば

・ゴロの捕り方

・バントの構え、やり方

・走塁のやり方

・打撃のセンター返し

他にも様々あると思います。

 

これらを自分の頭の中で理解していて、それを言語化し、選手達に分かるように伝える事が出来ていますか?

 

私の印象ですが、自分の頭の中では理解していても、いざ選手達に伝えるとなると、抽象的な言い方になってしまい、選手達が理解出来ていないように感じることがあります。

 

インプット出来ても、アウトプットは必ずしも出来ない。

例えば、バントの構え方をあるコーチから自分が教わったとします。

 

そのコーチのアドバイス通りに行ったら、今まで苦手だったバントが綺麗に転がり、勢いも殺せたとします。

 

そして、今度は自分自身がバントを苦手な選手に教えるコーチになった時に同じように指導をしたが、上手にその選手が出来なかったとします。

 

自分は上手くいったはずなのに、その選手は出来なかった・・・。

 

指導をしている中でこのような経験はないでしょうか?

 

何で上手く自分が出来たにも関わらず、自分が指導した選手が出来ないのでしょうか?

 

それは・・・指導している選手と自分自身が違うからです。

 

自分がコーチから教えてもらった通りに指導して上手く出来ても、その指導をそのまま他の選手に伝えても、指導を受けている選手の考えることや理解度は自分とは違うのです。

 

その点を自分で理解して、指導する選手に合わせて言葉や身振りなどを変えていかないと、伝わらないことがあります。

・教えてもらって、自分で理解し、上手くできる:インプット

・教えてもらったことを相手に理解できるように伝え、相手が出来るようになる:アウトプット

インプットというのは、誰でもやろうと思えば出来ます。

 

アウトプットというのは、本当にインプットした内容を理解し、相手に分かるように伝えていくことだと私は思います。

 

ただインプットした内容をそのまま伝えることは、指導の場面ではアウトプットとは、言わないと考えます。

 

実際に私の仕事現場でもこのようなことは起きますが、起きてもその選手に合わせて表現や言葉を選んだり、身振りなども変えていきます。

 

10人の選手がいたら、10通りの伝え方があると思います。

 

伝える事は一貫させる

 

皆さんは指導している時に伝えることは一貫していますか?

 

先週言っていたことと、今日言っていたことが矛盾している・・・以前、私の指導を受けている選手がコーチから色々指導された時に、「言っていることが毎回違う。」と思ったことがあるそうです。

 

そのコーチも悪気があって、矛盾していることを言っている訳ではないと思います。

 

私が考えるところ、きっとこのように考えているのではないかと思います。

 

「今、目についた改善点を伝えよう。」

 

確かに改善点を選手に伝えていくことは大事なことだと思います。

 

しかし、その考えで指導を指導をしてしまうと、時に言っていることが毎回変わってきてしまうことがあります。

 

そのような事になってしまうと、選手は何をどうすればいいのか混乱してしまうのです。

 

それにより、更にフォームなどが崩れてしまい、結果がますます出にくくなってきてしまうのです。

 

この時に私は、あることに気をつけます。

 

それは、「同時に2つのことを伝えない。」

 

同時に2つ以上の事は伝えない

皆さんは、同時に2つのことを言われて出来ますか?

 

大人の方ならきっと出来るでしょう。

 

しかし、もし自分が苦手としていることを2つ同時ならどうでしょうか?

 

きっと、これは難しいと思います。

 

苦手なことは1つやるだけでもかなり頭を使ったり、神経を集中させて行わないと出来ないと思います。

 

同時に2つとなると、頭や神経をフル回転させていかなければいけないので、かなり難易度は上がります。

 

しかし、指導者は選手を上手くさせたいという気持ちが先行し過ぎてしまい、時に難しいことを2つも伝えます。

 

選手からしたら、ちょっとそれは厳しい・・・って思うはずです。

 

そうならないためにも、複数の改善点が見つかった場合は、まずは優先順位をつけ、何から手をつけて改善していくかを指導者側は考えていかなければならないと考えます。

 

そして、1つクリアできたら、次に2つ目、そして3つ目・・・と、クリアしていく毎に伝えていくと、選手側からしたら、1つのことに集中して取り組めるので、しっかりと改善できていけるのです。

 

その時に注意してほしいことがあります。

 

それは・・・選手側にいくつの改善点があるかを伝える。

 

ただ単に、課題が1つクリアできたら、次に2つ目、そして3つ目・・・と行うと、一体いつまで課題や改善点があるんだ?なって思ってしまう選手もいると思います。

 

ゴールを提示していくことで、選手も取り組みやすくなると思いますので、ぜひ最初に伝えみてください。

 

練習で考えさせ、試合は集中させる

 

よく試合中に選手に対して、多くのことを確認している指導者がいます。

 

チームの約束事や、その選手に意識してほしいことを伝えていると思います。

 

これが私は悪いとは思いませんが、出来れば試合前までに済ませておいた方がいいのではないかと思います。

 

試合前に再確認させ、打つ事に集中させる

試合中に多くのことを選手に対して伝えてしまうと、上手く理解し、それに合わせてプレー出来る選手もいます。

 

しかし、そういった選手は、私は稀だと思います。

 

多くの選手が、そのポイントを意識してしまい、試合に対して集中できないことの方が多いのではないかと思います。

 

例えば、これから打席に入る前に、多くのことを指導者が選手に伝えてしまうと、それを実行しようと意識してしまい、打つ瞬間にボールを見て打つという動作が鈍くなり、上手く打てないこともあると思います。

 

そのようなことがあると、より選手は打てなかったことにモチベーションが下がってしまったりすることもあります。

 

そういったことを防ぐために、もし打席に入る前に何かを伝えるのであれば、1つのことに絞るべきかなと思います。

 

先ほどもお伝えしましたが、複数のことを同時に行うのは、大人でも難しいと思います。

 

ましてや小学生や中学生が、それをやることは至難の技かなと思います。

 

そのように考えると、試合前までに伝えていけば、選手自身も整理する時間があると思うので、そのタイミングで伝えるべきかなと考えます。

 

練習する意味、目標を伝える

また、試合前になかなか時間取れない場合は、日頃の練習から伝えていくことで、選手も意識して練習に取り組めたり、試合に臨めると思います。

 

その際に、先ほどお伝えした通り、複数のことを同時に伝えるのでなく、まずは1つずつクリアできるように伝えていくことがいいと思います。

 

まとめ

 

少し多くのことを書いてしまいましたので、最後にポイントまとめていきたいと思います。

①抽象化せず、具体的に選手が分かりやすい表現などを用いて伝える。

伝えることを一貫させ、選手には1つ1つのことを理解させ、出来るようにしていく。

③試合中などの本番中ではなく、日頃の練習から意識させる。試合などの本番中は、プレー自体に集中させる。

以上となります。

 

これは、あくまでも私自身が考える指導方法です。

 

この指導方法に当てはまらないから悪い、当てはまるから良い指導とは限りません。

 

その選手自身に合わせて指導内容を変えていくことが、良い指導方法の1つだと思いますので、参考にしてもらえたらと思います。

 

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