埼玉県越谷・草加の野球の動作改善専門トレーナー北村智哉です。
11月にもなり、野球のオフシーズンということで、トレーニングに励んでいる選手やチームも少しずつ出てきていると思います。
今日は、「ホームラン・ライナー性の打球を打つためには、どの位置でボールを捕らえればいいのか?」についてお話ししていきます。
ボールを捕らえる位置
皆さんは、ティーバッティングやバッティング練習をする時に、それぞれどんな打球を打ちたいかイメージしていますか?
中には、ホームランの様な打球を打つことをイメージしている選手もいるでしょうし、ライナー性の打球を打つことをイメージしている選手もいると思います。
それぞれイメージを持って練習していくことは大事ですが、ボールをどの位位置で捕らえるかということも大事になってきます。
バットの芯で捕らえることで、打球速度が早い打球を打てることは、野球選手や指導者からしたら当たり前の様に分かっていることだと思います。
しかし、ピッチャーが投げてからホームベースを通過するまでの中で、どの位置でボールを捕らえたらいいかをというのがわからない方は多いと思います。
あくまでも感覚で、この位置でというのは、人それぞれあると思います。
でも、それが数値化して、ある程度分かった状態で練習する方が練習の質も上がって、パフォーマンスが上がっていくと私は思います。
では、その位置は分かるのでしょうか?
実は、数値化してデータとして出いるのです。
ホームベースの◯センチ前で捕らえる
オリックスバッファローズのトレーニングコーチでもある鎌田さんのツイッターにこの様なツイートがありました。
ゴロ:約15-45cmホームベースの前のラインから後ろで捉えたらゴロになります。
ライナー:ホームベースの前のラインから約15cm後ろから7.5cm前までの範囲でボールを捉えるとライナーになります。
ホームラン:ホームベースの前のラインから22-45cm前で捉えるとホームラン(フライ)になります。
一連のツイートを詳しく知りたい方は、上記のリンクから読んでみてください。
これは、メジャーリーグの統計を基に海外で出されたものです。
メジャーの打者は、踏み込んだ際にホームベースの前ラインか、それよりも5〜7.5cm前に踏み込むようで、それを基に出された数値だとおっしゃっています。
このことから、ボールを捕らえる位置がベースに近くなればなるほど、ライナー性、またはゴロとなる様です。
詳しい続きはこちらから→https://note.mu/ktomoya/n/n09aca6517cdd
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