埼玉県草加市・東京都の駒沢公園・曙橋で活動している肩こり腰痛・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉(Twitter:@kugayamatomo)です。
皆さんは、腰周りの筋肉が硬いですか?
マッサージやストレッチを受けていて、そのような事を言われたことはありませんか?
または、腰が張りやすかったりしませんか?
もし、そのような状態だと、お腹を凹ませようとしたり、くびれを作ろうと思っても上手く出来ないかもしれません。
腰とお腹の筋肉は重なっています!
お腹と腰・・・前と後ろのように離れているように思えますが、実はとても影響を与えやすい両者なのです。
この画像をみてください。
これは、背面から筋肉だけをみた画像です。
左側に表面についているのが広背筋という筋肉で、右側はそれを取り除いたものになります。
こうやってみると、大小の筋肉が沢山ついているのが分かります。
そして、次にこれらの筋肉を取り除いていくと、ある筋肉が現れます。
水色に色が付いているものです。
この筋肉は何か分かりますか?
これは腹横筋というお腹を腹巻のように付いている筋肉です。
この筋肉は、お腹を360°方向から締めていくため、くびれを作ってくには必要不可欠な筋肉です。
このように腰まで回って付いている筋肉なので、少なからず腰の筋肉が重なった上に付いているので、影響を受けると考えられます。
どのような影響があるのでしょうか?
腰の筋肉がガチガチに硬くなると腹横筋は・・・
実際にこれからお伝えする内容は、科学的に絶対という内容ではありませんが、隣接筋肉同士は少なからず影響それぞれ受けやすいという前提を元にお伝えしていきます。
腰の筋肉が収縮すると身体を横に倒したり、後ろに反らせるような動きを行います。
このような動きの時にも腹横筋は、それに応じて収縮したりしてくと考えます。
もし腰の筋肉が何らかの影響を受け、ガチガチに硬くなってしまった場合、腹横筋はどうなるでしょうか?
収縮をしようと360°の方向からお腹を締めようと働きますが、それが出来ないはずです。
なぜなら、お腹を締めていくためには、下部肋骨・・・つまりお腹に近い肋骨が動くことが必要になってきます。
この肋骨の動きが大事なのですが、腹横筋や他のお腹の筋肉だけでは動きません。
なぜなら、腰の筋肉も肋骨を動かすのに関与しているからです。
肋骨・・・特に下部肋骨は、先ほど画像でお見せした腰回りの筋肉が付着しています。
もし、腰の筋肉が硬くなってしまうと、肋骨が動かなくなります。
その影響で、腰が反ってしまい、肋骨が外と前に広がってしまいます。
これを腹横筋がある程度広がらないように支持しているのですが、なかなか腹横筋だけでは無理なわけです。
すると、結果的にお腹が膨張したように広がり、くびれがなくなってしまうのです。
これが、私が考える腰周りの筋肉が硬いとお腹のくびれが出来ないかもしれない理由です。
では、これを改善していくにはどうすればいいのか?
それは明日お伝えしていきますね。
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